Author Archives: hiroimafuji

どれくらい前から準備しておいた方が良いの?

留学をしたいけど、どれくらい前から準備をしておいた方が良いの?そう思われるかたは非常に多いです。これは一口ではいえませんが、大体1年から1年半を目安に考えることが一般的です。では、なぜ1年から1年半なのでしょう。

3ヵ月後にすぐ渡航する!という人もいます。これは非常に例外です。よっぽど行動力があり、「行けば何とかなる」と思っている人か、「行って何とか出来る」人でしょう。なぜ、3ヵ月後が例外かというと・・・まず・・・

宿泊先がない

これが大きいです。ホテルなどに泊まることは用意ですが、これはお金がかかります。何とかできる人であれば、現地についてからすぐに安宿を探して、そこでしばらく町の情報を集めたりするでしょう。しかし、大方の人がこのようなことは出来ません。

ですから、まずホームステイを手配しなければなりません。

ここですぐに旅行会社に駆け込まないでくださいね。まだまだ考えることはあります。

ホームステイといっても「あたり、はずれ」があるといわれ、これは非常に危ないです。ですので、それだけ注意してホームステイの斡旋会社を選ばねばなりません。

そして、何より、どれくらいホームステイにお世話になるかも考えなければなりません。ただではないですし、ホームステイが「はずれ」であった場合、損をするのはやはりあなたです。ですので、あなたの留学全体をしっかりと計画してから、斡旋会社に行く必要があります。

また、語学も行ってから学ぶのではなく、行く前にしっかりとしておきましょう。いくら語学を勉強しても足りません。行ってから、「あーもっと勉強しておけばよかった」そう思うのはほぼ100%の留学生にいえることです。

語学の面からもそうですし、資金調達の上でもそうです。1年から1年半しっかりと勉強し、稼ぐ期間が必要でしょう。

この辺りから1年から1年半という期間が適当だと考えられます。

海外生活における危機管理

日本と海外では危険度が違うとは一般的に知られていえることです。しかし、いくら危険、危険、といわれてもどうしようもないです。また、危険といえ、人が住んでいるのだから、そんなに危なくないのではと思ってしまいます。

危ないのレベルが違うのです。日本で危ないというのと、知らない人から話しかけられたり、引ったくりにあうようなことを危ないというかもしれません。また、「女性の一人歩きは、危ない」と言う時は、ストーカーに気をつける。または、痴漢に気をつけるということになるでしょうか・・・

日本も物騒になってきたとはいえ、まだまだ海外に比べれば大丈夫かもしれません。

海外で、危ないといえば、命にかかわることをさすことが多いです。

たとえば、アメリカで夜は一人で歩かない、というのは男女共通の合言葉のようなものです。これは、犯罪(強盗、強姦など)を避けるためですが、それ以上のこと、すなわち、「死なないようにする」という意味合いも含んでいます。

この辺が海外における危機管理ではないでしょうか。また、海外では催涙スプレーやスタンガンなども防衛手段として合法的に所持が許されているところもあります。ごくごく当然のように催涙スプレーなど持っている人も多いです。

海外で生活するうえで必要なこと、それは自分をどのように守るか、これをしっかりと考える必要があるようです。

参考: 「犯罪に巻き込まれることなく、海外を満喫する方法」