紀伊国屋 USA: Kinokuniya BookWeb

紀伊国屋ってアメリカにもあるんですね。初めて知りました。なんや、今度、アメリカ各地に散らばる紀伊国屋をウェブ上で統合して、アメリカの紀伊国屋全部から本が検索できるようになったようです。

さて、こうなるとアマゾンジャパンと紀伊国屋USA、どちらがよいのかということになりますが、送料に関していえば、間違いなく紀伊国屋USAが勝ちます。日本から送ってもらう場合、重さやサイズにもよりますが、3000円近くかかったと思います。しかし、アメリカ国内、これも、サイズと重さによるようですが、最大1000円。100ドル以上買えば、無料になります。

しかし、残念ながら在庫がない。というか、私のように剣道の本などアメリカでさほど需要がない代物はやはり、取り寄せになる。そうすると、時間がかかる。アマゾンジャパンは、在庫があるので、取り寄せにかかる時間がかからない。何や言うたら、注文した3、4日後にはアメリカについていました。確か、Fedexで来たんじゃないでしょうか。

この二つをうまく使うと、割かしうまいこと買い物が出来るんやないかと思います。紀伊国屋USA、お試しあれ。

広告媒体:30クリック保障の解釈の違い

自分で商売をしている以上、広告や宣伝活動も自分で媒体を探してやらないといけません。広告予算もそんなにないので、ある程度の費用しか掛けられませんが、それでも、経費効率の良い広告媒体を探して、広告を打つようにしています。

アメリカの大手のウェブサイトに広告を打ちました。1ヶ月30クリック保障、というので、1ヶ月250ドルほどで、大手のウェブサイトに掲載できるなら、結構人が繰るんじゃないかと判断したわけです。

1ヶ月30クリックって言うのは、メチャクチャ低いです。あまり、こだわっていませんでした。30クリックは必ずあるだろうと判断したので、それ以上来るなら問題ないと。

ところがどうでしょう。30クリックを1つ超えるくらいしか、サイトへの訪問者(ビジター)が来ない。おかしいなと思って、問い合わせてみると、なるほど、からくりが分かりました。

30クリック保障とは、30クリックはもちろん保障する。しかし、クリックが30を超えたら、それ以上の宣伝活動は控える

1ヶ月30クリックの保障しかしないと言うことなんですね。30に達するとそれ以上の宣伝はしませんと。

確かに、うそはついていない。保障はしている。でも、それ以上のビジターの調整に関しては、セールストークに含めていないのはどういうこと?

で、電話で話したオッサンは、「そういうことは、セールスでは、highlight (強調して)言っていないかもしれません」。

売らねばならないのでしょうが、こういうことはしっかりと教えておいてもらわないといけません。いいところと悪いところをしっかりと言わないといけないと思うんですね。

30クリック以上欲しければ、割高なプランを、ってことです。

契約を交わした以上、解約は1年たたないと無理なので、このまま、しばらくは続けないといけません。毎月30のクリックでは、まぁ、なかなか成約にはつながらないでしょうね。

しかし、大手なのであちこちで宣伝されているみたいです。それは、それで、うまくプラスになるように今度は、こちら側で工夫をしないといけないなと思います。

こういうことが内容に、皆さんも気をつけてください。