あなた: Hi! How are you?
相手: 「What?」
あなた:「How are you?」
相手: 「I’m sorry, what?」
あなた:「あっ、あっ・・・ハウ アー ゆぅ?」
相手:「Sorry I do not know what you are saying.」
あなた:「・・・」
ものすごく自信がなくなります。たったの3語。「How are you」すら通じない。
あれだけ日本でも英会話に通ったのに。
あれだけネイティブの先生と会話をしたの。
あれだけ発音の練習をしたのに。
なぜ通じないの!?
私の言っていることは、ぜんぜん通じてないみたいなんです!
そんなメールをもらいました。
Windと言っているのにWindowと勘違いされたり・・・
How are you?って言っているのに、何度も聞きなおされたり・・・
挙句の果てには、
「あなたの言ってくること、理解できません」
そんなことを言われると自信喪失するばかりか、留学生活の1年、2年が台無しになります。
日本人の発音は理解されにくいといわれています。私は中国アクセントで話す英語のほうが理解しにくいと思うのですが、ネイティブの人にとっては、日本語アクセントより中国アクセントの英語の方が分かりやすいようです。
私も同じ経験をしました。今でこそ、アクセントなく話しますが、そんなにすぐに今まで話していた言葉の「クセ」を取り除くことはできません。
通じないから、恥をかきました。恥ずかしいです。とっても。
自信をなくしました。
なんでたった二言が通じへんねん!
怒りました。
自分に怒り、そして、回り全体が敵に見えました。
私の発音を嘲笑する敵。
しかし、留学して間もない私は、もう恥をかきたくないと思い、恥をかかないために、話すことをやめました。
話すことをやめると今度は、嫉妬が出てきました。
周りが話せるようになっているのです。自分の周りが話せるようになると、ものすごく嫉妬します。自分の方が絶対話せるのに、何でこいつの英語の方が通じるんだ?そう思い始めました。
周りから取り残される。プライドが傷つきました。傷ついたプライドを癒すには、通じる英語を話して、
「どこで英語習ったんだ?綺麗な発音じゃないか!」
そう言われることでした。
そして、今があります。
私に届いた1通のメールがきっかけです。
英語が話せるようになりたい!
そう思って英語を30代で始めたYさんは、「Yさん、何言っているか分からないよ」そう言う風に言われれ、英語学習への自信がなくなりつつあったようです。
通じる英語を身につけて、自信をつけて、外国人と渡り合ってほしい
そう思って、このメルマガを始めようと思っています。
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