Category Archives: アメリカ生活

海外で聞ける日本のラジオ

海外でも日本のラジオが聞けます。電波が入ってくるわけではないです。インターネットのストリーミングっていうやつで聞けます。私がいつも聞いているのをご紹介しましょう。

ヤンタン日曜日

ありがとう 浜村淳です

朝から てんコモリ

それいけ!メッセンジャー

すんません、全部関西ローカルです。

というのは、毎日放送という大阪(ローカルですよね?)のサイトで、ストリーミングをアップしてるんですね。何がええかというと、「ありがとう 浜村淳です」は、毎日更新され、日本のニュースを結構聞けます。

毎日聞いているので、アメリカ人の嫁も、「ありがとう~ありがとう~」で始まる「ありがとう 浜村淳です」のテーマソングを覚えてしまいました。

関西人としては、やっぱり、関西弁が恋しくなりますね。あの、浜村淳のわかりにくいダジャレにも笑みが出ます。 ヤンタン日曜日(ヤンニチ)の笑福亭鶴瓶の絶妙な落しに大爆笑しています。

「朝から てんコモリ」は、日本で聞いたことなかったですが、これも、情報源としては面白いです。あと、メッセンジャーの兄ちゃんらが喫茶店でだべっているような話も懐かしく聞いてます。

関西弁に抵抗がない人は、ぜひご利用ください。ベテベタですけど・・・

今日の英単語: 日常的に使える Don’t take it personally

Don’t take it personallyは会話でもよく使われるフレーズです。ザッと訳すと、「個人的に取らんといてな」ということです。どういうときに使われるのでしょう。

たとえば、私が描いた絵を友達に評価してもらうとする。で、「気を使わんと、正直に言うてくれ」と、私が友達に頼む。で、友達は、「なんや、メチャクチャな絵やなぁ~正直に言わなアカンのかいな。」と思いながら、客観的に評価するよ、ということで、「Don’t take it personally」という。ここでは、別に「お前のことを悪く言っているんやないで」という思いがこめられています。

また、会社などの組織では、どうしても個人に会社の方針を分からせないといけない時などがあります。しかし、一緒に働いている以上、職場での関係を悪くはしたくない。しかし、忠告をしなければならない。そういうときに、

「Don’t take it personally」、つまり、「私が言うこと(言ったこと)を個人的に取らないでね。」、うらむなら会社をうらんでね。みたいな感覚です。

個人攻撃ではないのだけども、どうしても、一個人に話をしなくてはならない。また、組織のことなのだけども、自分が一個人として一個人と直接やり取りをしなくてはいけない。そんなときに、「個人的にはとらんといてな」ということで、これを使います。

雪かきに必要な2種類のシャベル

雪かきについてお話をしたいと思います。前回、本日の英単語:雪かき、今昔、でお話をしましたが、雪かきのシャベルには二種類あります。

一つは、シャベルの背が丸くなっているもの。もう一つは、シャベルの背がまっすぐになっているもの。どういうふうに使い分ければいいのか今一わからなかったのですが、今回の大雪で分かりました。

背の部分が丸くなっているでシャベルは、雪をゴソッととるときに力を発揮します。ちょうど、アイスクリーム屋さんがアイスクリームを取る時に使うアイスクリーム・スクープのような感じです。

背の部分が平たくなっているシャベルは、地面にへばりついた雪・氷を取るときに、その力を発揮します。削ぐような感じになります。

どちらかというと、平たいシャベルで、雪をかき集めた後、背中の丸いシャベルで雪をすくい上げるという使い方が理想ではないでしょうか。雪が激しく積もる前に、平たいシャベルで雪をかき集め、背中の丸いシャベルで処理をする。そうすると比較的楽に雪かきができると思います。

雪かきが必要な地域に住むことになるような方は、どこにでも売っていますので、ぜひこの二種類のシャベルを購入することを勧めします。