Author Archives: hiroimafuji

Today is Today - 今日は今日-

実は、さすらいのドッグトトレーナーと邦題が付いているシーザーミランの「Dog Whisperer」の大ファンなんです。全くさすらってないので、なぜさすらいなのか分かりませんが、とにかくこの人の番組は毎日見ています。犬飼っていないのですが・・・

なぜかというと、この人ものすごい問題を持っている犬をいとも簡単に治してしまうのです。いえ、ちょっと違いますね。犬をトレーニングするのではなく、人をトレーニングしています。そして、犬にはリハビリを行うと言っています。これはどういう事かというと、人間によって失った犬の本能を取り戻すと言うことで、リハビリと言っています。

さて、この人の話はまたじっくりとしたいと思いますが、この人の話を聞いていると、犬ではなしに本当に人間の考え方次第なんだなと、思ってしまいます。

虐待を受けた犬が人間を怖がったり、人間に対して不信感を抱くことはいたしかたない。それを助けようと思う人間は素晴らしいと思います。しかし、ここで人間には犬に対して「かわいそう」と言う感情が湧きます。

過去に虐待をされているから、優しくしてあげなきゃ

それはそうなのですが、シーザーミランいわく、

「助けようとしている側が過去にとらわれているかぎり、助けられるものも助けられない。犬は過去には生きていない。」

「They live in a moment. (今(瞬間)に生きている)

人間が過去を引きずるから、犬も過去から抜け出せない。

なるほど。そう言って彼は、いとも簡単に犬のリハビリを完了させてしまいます。

荒くする事なんてありません。どつきもしません。当然ですね、そんな事したら、ブタ箱行きです。アメリカですから。

私も過去のことをちょこちょこ引きずってしまいがちなのです。だからこそ、この言葉が響いたのでしょうね。

今を生きる。

今、その時を生きなければならない。これは本当に素晴らしいことだと思います。

シーザーミランは犬の番組としてやっていますが、人間とのやりとりが非常に面白いです。「犬をしつける」ためにシーザーに依頼した人達がシーザーにしつけられているのは何とも滑稽です。

これを子供のしつけとか、生徒とかには使えないのかなぁ~と思っていたのですが、それには「Supernanny」がオススメです。これもまたご紹介しましょう。

   

よし、問題は分かった・・・で?

シャワーの例を使ってみます。

「あなたがシャワーをしたらいつも床がびしょびしょに濡れているのよ」

(The floor is always wet after you take a shower.)

「Are you saying 私のシャワーの浴び方が悪いから床がびしょびしょになる?」

(Are you saying that because I don’t take a shower properly the floor is always wet? )

ここで、相手が「Yes」か「No」と言ってくるでしょう。

NOと言ってくれば、また、自分の言葉で言い直して下さい。相手の言っていることを理解する。相手の言っていることを理解していなければ、誤解されたままですので、この作業は怠らないで下さい。

さて、この聞き直しで大事な事は、必ず疑問文で聞き直すということです。どういうことかと言いますと、

「You are saying」

と言ってしまう人が非常に多いのです。

相手に聞くことが大事なのです。もちろん、文章の最後を持ち上げる事で、相手に答えも求める「口調」にはなります。しかし、ここで大事なのは、あなたは相手に相手が言った事を自分が理解したかどうか「問いかけている」と言う姿勢を相手に伝えなければなりません。

ちょっとの事ですが気をつけて下さい。

「Are you saying…」の後は、相手の言った事を繰り返さないで下さいと申し上げました。ここで繰り返さないようにするための秘訣は、相手が怒っている本当の問題は何か?を考えて下さい。

シャワーの例で言いますと、床がびしょびしょになる事が原因なのか、それともあなたがシャワーの後しっかりと床を拭かない事が問題なのか。ひょっとすると、びしょびしょになる事が当たり前で、床を拭く事がその家のルールかもしれません。それをあなたが知らないことが問題なのかもしれません。

問題はどこにあるかわかりません。ですので、常に考えるようにして下さい。

相手が「Yes」と言うと問題解決のために一歩前進したわけですね。そこで、問題を解決するために必要な事は何だと思いますか?

  

ゲーム感覚で英会話力アップ

基本的に英語は机に向かって学んだのではないので、おススメTOEIC本、TOEFL本とかおススメ英語教室とか全く知らないです。基本的に英語は生活しながら学びました。だから、ニュージーランドのスラングとか日常的に使われる言葉って結構知っています。

しかし、いわゆる英語の勉強をしていないので、日常生活に関係のない言葉はほとんど知らないです。現在もネバーエンディングストーリーで学んでいます。

勉強するって言うとやっぱり疲れますよね。とにかく話したいという人にとってはとても苦痛だと思います。とにかく話したいという人はとにかく文章を言葉にする訓練が大事だと思います。

言葉にすることで通じる、通じないが初めて分かり、自分の何が悪いかが分かります。いわゆる自分流の英語ですね。これが出来上がってきます。

だから、とにかく英会話力を伸ばすには話さなければなりません

って、ネットをフラフラしていると、You Can Speakという無料体験ができる英語システムを見つけました。

なんでも、英会話が楽しくなる楽々英語スピーキング習得システム(特許申請中)

だそうです。特許申請中ということですから、新しいシステムなことは間違いないでしょう。

私もちょっと体験しましたが、こちら側に「段階的に文章を作らせる」ようにしてます。だから、一度こちらの頭を使って考えさせてから、答えを出す。答えた後は読上げをしてくれる設定をすると、読み上げてくれますので、発音のチェックにもなります。

また、何秒以内に答えなければならない。という設定もできますので、慣れてくれば来るほど考えずに口から出てくるという、「反射的英語」になってきます。時間内に答えを出すのは、とても手ごわいです。

でも、これって英語を第二言語として学んでいる人たちが誰でも通る道なんですね。最初は考える時間が長い。そして、だんだんとその時間が短縮されていく。で、もう考えずに英語が英語として口から出てくる。

この段階をこのシステムは意図的に作り出してくれています。これは画期的です。ぜひ、無料版をお試しあれ。とてもチャレンジングですよ。

英会話が楽しくなる楽々英語スピーキング習得システム(特許申請中)