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知って得する英単語 Cheesy (チーヂィー)

Cheesyって言う言葉は非常に良く使われます。よく使われるというのは会話でよく使われます。覚えておいて損はない単語です。Cheezyではないので気をつけてください。また、CheesyはCheeseから来ているので覚えやすいと思います。

さて、Cheesyはどういう意味なのでしょうか。The New Oxford American Dictionaryによると、

Cheap, unpleasant or blatantly inauthenticとあります。

日本語ではどうでしょうか?

新英和(第7版)・和英(第5版)中辞典によると、

2 {俗} 下等な, 安っぽい.

3 {俗} にせの, うそっぽい.

となっています。{俗} は俗語という意味です。もともとの意味は、「チーズのような(風味のある)」といった意味ですので、Cheesyはスラングですね。

どのような使い方をするかというと、たとえば、チャゲアスの歌詞はとってもCheesyだ。これはなぜかというと、感動をさせようととてもがんばっている歌詞に仕上がっていたりします。受け取り方次第ですが、お客が感動するのではなく、「感動してほしいんだよ!」的な頑張りが見える場合、Cheesyと表現します。

また、男性が女性を誘惑するときに、あからさまに男をアピールするのはとてもcheesyです。たとえば、「俺は金あるぞ」的な態度や服装などはcheesyといえるでしょう。過度に男をアピールすることは、「本当はお金ないの。とてもやきもち焼きなの。コンプレックスの塊なの」などの裏返しということですね。だから、cheesyを使うわけです。

決まり文句は、cheesyとよく表現されます。これは、非常にわかりやすい例だと思います。「きれいな目だね」なんていう決まり文句(死語?)はとてもcheesyです。

このように使うcheesy。特に若者は良く使うので覚えておいて損はないです。

古きよきアメリカ?

素朴な生活。車も電気もなかったころ、人は馬車に乗り、ランプを使い夜をすごした。

そんな生活をしている人達が今でもいます。





アーミッシュと呼ばれる人達です。

彼らは自分達の文化をかたくなに守り、自分達のコミュニティーで生活しています。テレビもラジオもない世界です。外の世界とまったく接触を持ちません。接触というのは、現代文明の価値観と接しないようにしてるということです。

といっても、まったく接触を持たないわけではありません。お店を構えて商売もします。電気を使ってはいけないのですが、これは自分達の家での話らしいです。また、電気を使うときは、自分達で発電して使うらしいです。



ガスやガソリンは使っても良いらしく、このように芝刈りは芝刈り機(ガソリン)で芝を刈っておられました。

インディアナはアーミッシュが多いところらしいです。私の住んでいるところから2時間半、北に行くと鬼のように馬車が行き来しています。

なぜか、ハウス日曜劇場(南の島のフローネなど日曜7時半くらいに放映していた)を思い出してしまいました。

ちなみに、アーミッシュが作るパンはうまかったです。また、フライドチキン、マッシュポテトも手作り感満載でとてもおいしかったです。




私が行ったところはMiddleburyというころで、インディアナ州の北に位置します。もうほとんどミシガンですけど・・・

アーミッシュの料理はお年寄りに非常に人気があるようです。レストランもお年寄りであふれていました。懐かしい味がするんだと思います。

ということで、インディアナ州のアーミッシュ情報でした。

 

英語で名言 ”Progress is impossible without change, and those who cannot change their minds cannot change anything.”

“Progress is impossible without change, and those who cannot change their minds cannot change anything.”

George Bernard Shaw

「進歩」や「発展」には変化は付き物です。変化せずして「進歩」や「発展」はないでしょう。

と言う事は、自分を変化させることが出来ない人には、何事も変えることはできないということです。

そういう意味が「今週のProverb」に含まれています。

さて、時に自分自身の信念を曲げなければならないこともあります。留学に行くとさらにそれを感じるでしょう。

「常識が違う」と言う事は、自分がこれまでして来た事が通じない。だから、相手方に合わせなければならない。それが今までの自分のポリシーや考えに反することであっても。

日本にいても同様の事はいえますね。例えば、新しい会社に就職する時なんかそうですよね。

例えば、営業なんか特に今までの自分をかなり殺さないといけないこともあるでしょう。こっちが悪いわけではないのに頭を下げる。

または、販売に関しては、“自分のやり方”で全く売れない商品が、先輩に言われるとおりにやるとすんなり売れる。どう考えても自分のセールスの仕方が上のような気がするが、先輩の方がなぜか売れる。

こういう時ってあるものですよね。

こういう時は、自分の今まで培ってきた価値観や経験から判断しきれない時だと思ってみては如何でしょうか?

そして、思い切ってアドバイスされるがままにやってみる。

自分の主観を捨てて、言われるとおりにやってみる。

そうすることによって、自分の中に新しい能力が備わる。または、眠っていた能力が目覚めるとでも言いましょうか・・・

それから、今までの自分の価値観と経験と新しく加わった能力を結びつける。そうすることによって、願わくば、さらに強力な武器として、自分の中に備え付ける。

新しい自分を発見するために変化を受け入れること。

それが自己成長に必要な1要素だと思います。