Author Archives: hiroimafuji

使える英会話:keep an eye out (for somebody/something)

結構使われている英語のフレーズをご紹介します。目に関するフレーズですね。

これは、どういうときに使うかと言うと、ものを探しているときに使います。

わかりやすく例を使ってお話しますね。

例えば物を失くしたとしましょう。

探しえも探しても見つからない。

だからあなたは、他の人にもこう頼みます。

「俺も探すけども、申し訳ないけど、注意してみといてくれへんかな」

これを日本語訳で覚えると応用がなかなか利きませんので、

「目を外に向け続けている」

「意識を向けておく」

「注意をして見ておく」

という感じでしょうか。

で、使い方としては、

I’ve been looking for my wallet but cannot find it.

I have to go now so can you look an eye our for it?

で、何で「eyes」でなく、「an eye」なのか、嫁に聞いてみたところ・・・

「両目使ってたら、他の事できないでしょ」

ごもっともです。

まぁ、彼女もなぜかはわからないらしいですが、

ごもっともな返しで、変に腑に落ちました。

あとですね、

keep your eye out」としても大丈夫です。

面白いですよね。

本日の英会話:Want some more

本日の英会話は、Want some moreです。私のバイリンガルキッドである娘が使い始めました。なんて使いやすい単語でしょう。

Want some more: もっとほしい

これで語尾を上げると、クエスチョン。

これで語尾を下げると、肯定文。自分がもっとほしいと言うことです。

注目すべきところは、主語がない!

「I」をつければ当然、I want some moreで、『私」がもっとほしい、となりますね。

娘のおままごとの中で連発されたフレーズです(汗)

あなたも連発されてみてはどうでしょうか(笑)

レビュー:【エゴスベ!】わずか42日でネイティブと同じ感覚の【英語の全て】を身につける術。 不可能を可能にする「最終形態」英語学習プログラム

題名にもありますが、【エゴスベ!】わずか42日でネイティブと同じ感覚の【英語の全て】を身につける術。

不可能を可能にする「最終形態」英語学習プログラム

( 以下、エゴスベ)のレビューです。

この、エゴスベは、インターネット英語界の大御所、「英語美人」の著者でもある西沢知樹さんのeBook(イーブック:電子書籍のこと)です。

読み進めていってもらうとわかりますが、この本は、ずばり、私が0から英語を学んだときから、英語が話せるようになるまでのプロセスが描かれている

そういうことを感じました。

それが率直な感想。

なぜ英語が話せないのか?

それでは、このeBookをかなり細かくご紹介します。

このeBookがカバーしているのは、

  • 英語を学ぶときの姿勢
  • 英語を学ぶための理論
  • 英語を学ぶための実践法

です。

まず、英語を学ぶときの姿勢ですね。なぜ、英語が話せないのか、それにまず、気づくことから始まります。

これは、非常に大事なプロセスです。

なぜ、話せるようにならないのかがわからないと、同じ失敗を繰り返すだけですから。あとですね、

こうすればいいよ

と言われても、なかなかしない人が多いんです。私もしないかもしれません(笑)

だから、「なぜ?」が必要なんです。

ここを徹底的にわからせてくれています。

  • なぜ、自分が話せなかったのか。
  • なぜ、効果のないことを繰り返すのか。
  • なぜ話せるようになるのか。

これは、英会話を実際に学ぶ前にしっかりと知っておく必要があると思います。

これは、英語を学んでいく道筋をつけてくれていると理解してもらえばいいと思います。

さて、この部分で149ページもあります。

それだけ、ここの部分、考え方を大事にしているんでね。

大人になってからの学習は、やはり、理屈でしっくりとこないとなかなか学習が進みません。

先にも言いましたが、道筋ですから、正しい道筋がわかると、後は突き進むだけなんです。

私が留学を始めた20歳のときは、手探り状態で、自分自身で「0」から道筋を探ることを始めました。

地図があれば、それを元に進めばいい。

地図がないと、地図を作ることから始めないといけない。

どちらが効率的かは、明らかですよね?

悪いのは誰だ?

姿勢と理論を読むと、耳の痛いことばかりかもしれません。

でも、むかつかず、しっかりと受け止めてほしいんですね。

例えば、理論の30ページに、 「たいていの人が、英語学習の方法を選ぶ段になると、とたんに受身になって選んでいませんか?

なんとなく、とりあえず英会話スクールに行ったり、CD教材を聞いたりしてはいませんか?

電車の中でヘッドホンの中から流れてくる英語ラジオを聞き流したり単語集をぺらぺらとめくりながら覚えたり右をみても左を見ても同じような事をしている人がたくさんいます。

思い当たる節があれば、当然、 自分の今までの勉強法が間違っていると思ってしまいますよね?

そう非難されていると、 今までやってきたことで、伸びないから、違う方法を探していたのに、実際に指摘されると、むかつく。

これは、私たち人間なら、誰でもわく感情ですよね。

でもね、勘違いです。こういう指摘は、決してあなたを攻めているのではなく、あなたが選んだ英語学習法のことを話しているということです。

私も自分の生徒(アメリカ人で日本語を学んでいる)に、

「1日4時間も勉強して効果がないんだったら、方法が間違ってるんだって」

言ったことがあります。

彼はいい顔しなかったですね。方法を指摘しているのであって、あなたという人の批判じゃないです。

これは本当に間違わないでほしいです。

 私の英語体験がそのままここに!

日本人特有の性質によって英語学習が妨げられているということで、「心構え」を教えてくれます。

上手いと下手の見分け方とか。英語が上手い、下手ってどうやって見分けるのか?

これ、案外気づかないんです。

言っちゃっていいのかな。

それは、「スピード」。

処理能力のスピードとでもいいましょうか。これを挙げる方法も、もちろん、教えてくれています。

そして、段々と、核心に迫っていきます。どうすれば、英語を支配し、自分の新しい能力として取り入れることができるのか。

理論から、段々とその方法論へと移行していきます。それは・・・

英語という学習対象であったものが、言語の本来の役目、「あなたの気持ちや感情を表現してれる」言語に形を変えていきます。

ここまで、しっかりと読むと、もう、おのずと英語学習方法というのは確立されていくんです。

ここまでしっかりと読んでほしいです。本当に。

この1冊に、私がどうやって、全く英語の話せない状況からMBAを取得し、日本語の全くできないアメリカ人の嫁さんをもらうことができる英語力を身につけたのか。その過程が凝縮されています。

97ページにもありますが、私の提唱していることと同じことをおっしゃってるところも、お勧めしている点です。

それは、

「知識をつけること」

そして、

「カラダで英語の使い方を知ること」

私がいくらジャッキーチェンの映画を見ても、彼のようにトレーニングしなければ、当然、彼のように動けるようにはならないのです。

これって、普通の理屈ですが、英語に限っては、勉強すれば、話せると思ってしまっているんですね。

知識は知識として大事。そして、実行することはもっと大事なんです。

親心:本当のことをズバッと

また、本当のことをズバッとおっしゃっているので、ちょっと凹むかもしれません。これは、 あなたが描いているであろう、英語への幻想をズバッときっちゃってるからです。

これはね、英会話を勉強する以上、あなたはおのずと出会う真実をおっしゃっています。 あなたが実際に傷つく前に知っておくべきことです。 これを知らなければ、 当然、傷つきますよ。

だって、英語が話せるようになって、傷つくって思いますか?

英語が使えるようになることは、 世界が広がるということ。広がれば、当然、 嫌な思いもすることがある。

そういうことを事前に 知らしてくれることって、私はすばらしいと思います。

本当に、 もうこの理論編だけでも、十分ですが、方法論があるんですよね。

方法論

方法論はいたってストレート。そして、かなり安い方法です。 ストレートすぎて肩透かしを食らう人も多いでしょう。しかし、 それをしっかりと掘り下げてくれています。

当然、いろいろな人があちこちで言っていることです。だけど、ここまでしっかりとその学習プロセスを説明している人がいるかなぁ~と思います。

真実とは非常にシンプルなもので、効果があるのは実は本当にシンプルです。

残念なことに、多くの人は、楽な方法とか、小難しい方法を良しとします。色々な人がいますから、自分にあったものを選べばいいと思います。

エゴスベで使っている方法とは?

これって、気になりますよね?私も気になります。だから、言いますね。

DVDを使っています。

ね、シンプルでしょ?

このシンプルで誰にでもできることを 西沢さんは必ず英会話ができるようになるまでしっかりと教えてくれているんです。多くの人は、DVDでの英語学習方法を知ってはいるけども、しっかりと実践できてません。

私は「フレンズ」というドラマが非常に好きでして、全10巻(10年分のDVD) を持っているのですが、この中で学んだ英単語・フレーズ数知れず。実際にフレンズで学んだ英単語も、フレーズも使えています。

じゃ、あなたはどうでしょうか。映画やドラマで学んだ英単語やフレーズ使えてますか?使えていなければ、その正しい方法を知らないんです。

私は、この方法も0から自分で学びました。だから、このエゴスベを読むまで、効率的なDVD学習法は知りませんでした。また、読む力、聞く力、話す力、書く力を総合的につける方法論もしっかりとあります。

ちなみに、この方法論は、実践可能です。そして、必ず力がつく方法です。私がニュージーランドの大学に入学して苦労して身につけた方法と同じことも紹介されています。

ちなみに、私は1年落第しました。そういう勉強の仕方を知らなかったので、自分のやり方を「編み出す」までの代償です。

私は、苦労して、ここで紹介されている方法論を編み出す必要がありました。しかし、あなたは、サクッと教わることができます。本当に心から英語が話せるようになって、聞けるようになって、読み書きもできるようになりたい!そう思っているなら、今すぐ始めることをお勧めします。

エゴスベ:不可能を可能にする「最終形態」英語学習プログラム